一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)二日目その2
1/9~1/11に野辺山方面へ一人旅に行きました。
★☆★☆★☆★☆
一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)一日目はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09-nobeyama
一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)二日目その1はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10-1-nobeyama
★☆★☆★☆★☆
いよいよ国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の中を見学していきます。
施設の詳細は公式サイトに載ってます。
http://www.nro.nao.ac.jp/
まず、施設内を歩くと観測施設や電波天文学、電波についての説明看板があります。
国内以外にもチリやハワイに施設があります。
1つ1つ説明を読みまつつ、進んでいきます。
さらに歩くとミリ波干渉計が見えてきました。
全部で6台ありケーブルをつなぎ直径600mの電波望遠鏡と同じ解像力の写真を作ることができるそうです。直径600mって。。
雪が積もっていてわかりづらいですが、アンテナ移動用のレールが敷いてあります。
ミリ波干渉計を通り過ぎると、また説明の看板があります。
こちらは除雪されていないので、見ることができませんでした。
45m電波望遠鏡が近づいてきました。
その大きさに圧倒されます。
下から。
何枚も写真を撮りました。
電波望遠鏡の奥の建物には見学スペースがありました。
中はこんな感じ。
左のタブレットで天文クイズができます。
45m電波望遠鏡の鏡面のパネルも展示してありました。
電波望遠鏡には約600枚の鏡面パネルが使われているとのことです。
45m電波望遠鏡を見た後はちょっと戻り入り口からみて右側へ行きました。
名古屋大学電波ヘリオグラフが見えてきます。
小さいアンテナが並んでいる様は見てるだけで楽しくなってきます。
太陽電波強度偏波計
2時間半ほど掛けてゆっくり施設を見学しました。
野辺山の観光自体がオフシーズンということもあり、見学者は少なめでした。
入場手続きで台帳に記入した際、1人先客がいましたが、施設内では見学者とは会いませんでした。
パンプレットのキャッチコピー『目を醒ませ、好奇心』の通り、好奇心を掻き立てられます。
子供から大人まで楽しめる施設だと思います。
ちなみに、こちらの施設は入場料は掛かりません。
ホテルに戻り、
二日目の夕食は和食です。
岩魚の塩焼きが最高においしかったです。
頭からしっぽまで丸っといただきました。
■□■□■□■□
鶺鴒(せきれい)和食会席
先付け:叩きごぼう煮つけ、養老豆腐、ほうれん草の胡麻和え
御造り:信州サーモン
焼き物:岩魚の塩焼き、サトイモ金団雪だるま、人参ピクルス、サツマイモ蜜煮
中皿:農園冬野菜サラダ
台の物:甲州頬落鶏の豆乳鍋
煮物:長いものそぼろ餡かけ
揚げ物:紅鱒(べにます)の唐揚げ
食事:ヤーコンの釜めし
お椀:農園蕪(かぶ)の赤出し
香の物:三種盛り
■□■□■□■□
20時からの星空観賞会は二日目も雲が出ていましたが、
隣接するグラウンドに行き星座などの説明してもらいながら、
望遠鏡で月、シリウス、ベテルギウスなどを観ることが出来ました。
月明かりがとても明るく、明朝4時~5時に月が沈むと暗くなり星がもっと見えるとのことでした。
夜は風が冷たく、防寒対策必須です。
せっかく野辺山まで来たので、星空を見たいと思い
グラウンドに行っても良いとのことでしたので、早朝に改めて一人で見に行くことにしました。
5時に客室から外を見ると雲が無くなっていて星が見えました。
服を着込んで外に出てみます。
ホテルの前からでも東京とは比べられないほど星が輝いていました。
貸し出し用のシートと懐中電灯、持参した双眼鏡を手にグラウンドへ向かいます。
月が沈んだため、外は暗く懐中電灯で足元を照らし、滑って転ばないように気を付けつつ進みます。
グラウンドの真ん中辺りまで進むと視界には満点の星空が広がってました。
見たことのない光景にテンション上がりました。
シートを敷き寝転んで星空を眺めました。
北斗七星しかわかりませんでしたが、圧巻です。
持参した双眼鏡で見ると目では見えなかった等級の低い星も確認できました。
星空の写真を撮れれば良かったのですが、星空撮影のカメラも腕もないのが残念。
外がとにかく寒かったので、15分ほどしか観られませんでしたが、長野まで来た甲斐がありました。
人間って小さいなと思えてきます。
次はぜひ夏に観に行きたいと思います。
宇宙観測所と星空を観て、宇宙に興味を持ちました。
カメラで星空撮影出来たら最高ですね。
まずは、twitterの国立天文台のアカウントをフォローするところから始めました。
星空のニュースなどをツイートされています。
以上、二日目は終了です。
三日目は二日目と比べると書くことが少ないので気が向いたときにアップしたいと思います。
--
私が今回宿泊したホテルは、八ヶ岳グレイスホテルさんです。
食事はおいしいし、従業員の方もとても親切でした。
また、利用すると思います。夏に。
http://www.y-grace.com/
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一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)一日目はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09-nobeyama
一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)二日目その1はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10-1-nobeyama
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一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)二日目その1はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10-1-nobeyama
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いよいよ国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の中を見学していきます。
施設の詳細は公式サイトに載ってます。
http://www.nro.nao.ac.jp/
まず、施設内を歩くと観測施設や電波天文学、電波についての説明看板があります。
国内以外にもチリやハワイに施設があります。
1つ1つ説明を読みまつつ、進んでいきます。
さらに歩くとミリ波干渉計が見えてきました。
全部で6台ありケーブルをつなぎ直径600mの電波望遠鏡と同じ解像力の写真を作ることができるそうです。直径600mって。。
雪が積もっていてわかりづらいですが、アンテナ移動用のレールが敷いてあります。
ミリ波干渉計を通り過ぎると、また説明の看板があります。
こちらは除雪されていないので、見ることができませんでした。
45m電波望遠鏡が近づいてきました。
その大きさに圧倒されます。
下から。
何枚も写真を撮りました。
電波望遠鏡の奥の建物には見学スペースがありました。
中はこんな感じ。
左のタブレットで天文クイズができます。
45m電波望遠鏡の鏡面のパネルも展示してありました。
電波望遠鏡には約600枚の鏡面パネルが使われているとのことです。
45m電波望遠鏡を見た後はちょっと戻り入り口からみて右側へ行きました。
名古屋大学電波ヘリオグラフが見えてきます。
小さいアンテナが並んでいる様は見てるだけで楽しくなってきます。
太陽電波強度偏波計
2時間半ほど掛けてゆっくり施設を見学しました。
野辺山の観光自体がオフシーズンということもあり、見学者は少なめでした。
入場手続きで台帳に記入した際、1人先客がいましたが、施設内では見学者とは会いませんでした。
パンプレットのキャッチコピー『目を醒ませ、好奇心』の通り、好奇心を掻き立てられます。
子供から大人まで楽しめる施設だと思います。
ちなみに、こちらの施設は入場料は掛かりません。
ホテルに戻り、
二日目の夕食は和食です。
岩魚の塩焼きが最高においしかったです。
頭からしっぽまで丸っといただきました。
■□■□■□■□
鶺鴒(せきれい)和食会席
先付け:叩きごぼう煮つけ、養老豆腐、ほうれん草の胡麻和え
御造り:信州サーモン
焼き物:岩魚の塩焼き、サトイモ金団雪だるま、人参ピクルス、サツマイモ蜜煮
中皿:農園冬野菜サラダ
台の物:甲州頬落鶏の豆乳鍋
煮物:長いものそぼろ餡かけ
揚げ物:紅鱒(べにます)の唐揚げ
食事:ヤーコンの釜めし
お椀:農園蕪(かぶ)の赤出し
香の物:三種盛り
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20時からの星空観賞会は二日目も雲が出ていましたが、
隣接するグラウンドに行き星座などの説明してもらいながら、
望遠鏡で月、シリウス、ベテルギウスなどを観ることが出来ました。
月明かりがとても明るく、明朝4時~5時に月が沈むと暗くなり星がもっと見えるとのことでした。
夜は風が冷たく、防寒対策必須です。
せっかく野辺山まで来たので、星空を見たいと思い
グラウンドに行っても良いとのことでしたので、早朝に改めて一人で見に行くことにしました。
5時に客室から外を見ると雲が無くなっていて星が見えました。
服を着込んで外に出てみます。
ホテルの前からでも東京とは比べられないほど星が輝いていました。
貸し出し用のシートと懐中電灯、持参した双眼鏡を手にグラウンドへ向かいます。
月が沈んだため、外は暗く懐中電灯で足元を照らし、滑って転ばないように気を付けつつ進みます。
グラウンドの真ん中辺りまで進むと視界には満点の星空が広がってました。
見たことのない光景にテンション上がりました。
シートを敷き寝転んで星空を眺めました。
北斗七星しかわかりませんでしたが、圧巻です。
持参した双眼鏡で見ると目では見えなかった等級の低い星も確認できました。
星空の写真を撮れれば良かったのですが、星空撮影のカメラも腕もないのが残念。
外がとにかく寒かったので、15分ほどしか観られませんでしたが、長野まで来た甲斐がありました。
人間って小さいなと思えてきます。
次はぜひ夏に観に行きたいと思います。
宇宙観測所と星空を観て、宇宙に興味を持ちました。
カメラで星空撮影出来たら最高ですね。
まずは、twitterの国立天文台のアカウントをフォローするところから始めました。
星空のニュースなどをツイートされています。
以上、二日目は終了です。
三日目は二日目と比べると書くことが少ないので気が向いたときにアップしたいと思います。
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私が今回宿泊したホテルは、八ヶ岳グレイスホテルさんです。
食事はおいしいし、従業員の方もとても親切でした。
また、利用すると思います。夏に。
http://www.y-grace.com/
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一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)一日目はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-09-nobeyama
一人旅:八ヶ岳(野辺山、清里)二日目その1はこちらです。
http://hachibukai.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10-1-nobeyama
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